酢、飲みませんか?~平凡な日常にもたらされるちょっとした刺激~

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こんばんは。
ピクセルアニメクリエイターのおかか容疑者でございます。


ワタシは悩んでおりました。


日中に何を飲めばいいんだ??



ワタシ、何かしら飲むと体の調子が下がることが多いんですよね。
水、もしくは水の成分が多い飲み物は一番オーソドックスだと思うのですが、飲んでいくと次第に明らかにテンションが下がっていきます。
漢方のいわゆる水毒というものになりやすいのかなぁ…と考えています。
(参考:健康の秘訣『水分の摂り方』(漢方の岩本薬局様))


ジュース系の糖分多い飲み物も、血糖値が下がってきたらすぐにダメになっちゃうんで、日中は糖分を取る事自体も極力控えております。


コーヒーは大丈夫なんですが、コーヒーばかり飲んでカフェインマシマシ!!での生活を続けるというのもどうにも怖い。
コーヒーは利尿作用が強いのですぐに外に出てしまうから水分補給としては適さない。という話もあるため、今(8月に書いております)のような夏場は特に気になるところ。
通販で代用コーヒーというものを買ってみたり、青汁とかも試してみたんですが、どれも味は好きですけどイマイチ水に近い感じになってしまうんですよね。どうも最適解ではなさそうで。



一応はクリエイターの端くれですので、日中のパフォーマンスはどうにかして上げるor維持をしたいわけです。
そのための障害の一つであり、ここで地味に悩み続けていたんですが。
最近のある日、唐突に思ったわけです。




酢、飲んでみるか!?!?

酢について知ろう

これまではだいたいの飲み物を「無味(水など)」「甘い」「苦い」で分別しておりました。
前者2つは除いて、コーヒーのような「苦い」飲み物がないかな、という考えが強かったんですよね。
水らしくない刺激があれば大丈夫かなと。


ただ、刺激という点に関して、「酸っぱい」飲み物という観点があることに気づいていなかったわけです。
「酢を飲む」、という概念を全く持っていなかったため、これってやってみて大丈夫なのだろうか?という疑問を解くためにリサーチ開始。
そんなワタシの浅はかな考えを見透かしたが如く、お酢業界の最大手たるミツカン様がこのようなページを作成しておられました。




酢の力:お酢の効果、取り方、レシピをご紹介│ミツカングループ企業サイト
お酢には内臓脂肪の減少を助けるなど4つの健康効果があることが報告されています。お酢の効果と、効果的なお酢の取り方、おすすめのレシピを紹介します。

コチラのページにて、

醸造酢を飲むときにはそのまま飲むのではなく、5~10倍を目安に薄めて飲みましょう。

と記載がございました。
というわけで、薄めて飲めば大丈夫!!



ついでに体にも良い効果がいくつもあるらしく。

①食後の血糖値上昇を緩やかにする。
②内臓脂肪の減少。
③高血圧を下げる。
④疲労の自覚の軽減。


といった効果があるみたいです。


しかもドラッグストアでは500mlで100円程度で売られております。
毎日15ml飲むといいよ、とのことですので、仮に15ml使っていくとしたら約100円で一か月以上使うことができる計算になりますね。
コスパまで高いんだ。



酢、最高!!!!!




どうやって飲む?

そんなわけで、最近はお酢生活をエンジョイしているワタシですが。
どの飲み方がベストなのか?というのを身を以ていろいろチャレンジしてみました。
まだまだ日も浅いので的確なお話はできませんが、よろしければお聞きくださいませ。




水割り

シンプルイズベスト。
日中の飲用にはやはりコレが一番ではないかと思われます。



醸造酢を飲むときにはそのまま飲むのではなく、5~10倍を目安に薄めて飲みましょう。

のアドバイスに従って、最初は10倍に薄めるところから始めていたのですが。





俺は水が飲みたいんじゃねえ…… 
酢が飲みたいんだよ!!!





ということで、最近はお酢100ml + ミネラルウォーター250ml で3.5倍くらいに割って水筒に入れて飲んでおります。
いい具合に刺激が感じられ、軽くむせつつ“生きている”という実感を得ることができる飲み物となっております。
最近はちょっと慣れてきた感じもあるので、もしかしたらもう少し酢の割合が増えるかもしれませんね。合法麻薬。





お湯割り

「ホットサワー」として冬場にオススメ、という記事が散見される、酢のお湯割り。
コーヒーもホットで飲みますし、お湯の方が体が温まるのは間違いない。
ということでコチラも有力候補として試してみたのですが。


……うん、これだけだとキツイね。


酢をお湯で割ったものをそのまま飲むと味が非常にアレで、結局途中でギブアップして冷蔵庫で冷やして飲むこととなりました。
ホットサワーの記事を読んでいると黒酢を使うとか、ジュースなどで割るとか、ハチミツを入れるとかで味をつけているものが大半でした。
ここは素直に従った方が身のためだと思います(一敗)。



ちなみにですが、先の「途中で冷やした酢」が冷えてから飲んでいたわけですが、酢の酸っぱさがほとんどなくなって普通の飲み物みたいになりました。
ワタシの求める飲み物ではないのですが、これはこれで飲みやすいので、お酢を取りたいけど酸味が嫌だという場合には何かしら使えるかもしれませんね。


お酢を加熱すると、酸が飛んでマイルドになるけど、栄養成分はどうなるのか – とば屋酢店公式ブログ
ちなみにコチラ↑のとば屋酢店様の情報によりますと、加熱しても栄養分はだいたい取れるようです。





豆乳と混ぜる

ワタシ、豆乳も大好きでして。単純においしいんですよね。
調整豆乳も日中の飲料として採用しようかなと考えてはおりました。
(一度開封したら早めに飲み切らなければならないことや、価格の面などで今は見送り中。)


そんなワタシなので、
「あれ?豆乳と酢を混ぜたらいいんじゃね?」
という発想が浮かんでくるのは至極当然と言えるでしょう。


ワタシの狭い見聞の中ではこの2つの取り合わせというのをついぞ聞いたことがなく。
「先駆者がいるのではないか」という思いでとりあえずググってみました。




とろとろ豆乳ヨーグルト風ドリンク | キッコーマン豆乳
手軽でおいしい、豆乳ヨーグルト風ドリンクを新習慣に。「いつもの豆乳にお酢を+α」とろとろ豆乳ヨーグルト風ドリンクの作り方をご紹介。

めっちゃ大々的にページ作られてるわ。



先駆者がいるどころではなく、豆乳界で知らぬものはいない天下のキッコーマン様がご紹介しておりました。




カップラーメンより難しい料理を作ることができないワタシでも挑戦できそうなほどシンプルなレシピ。



手軽に作れるのは要チェックポイントですね。
では、実食。


確かに思った以上に美味しいですね!
書かれている通り、本当にヨーグルトっぽくなっています。
割と飲みやすくてイイ……のは違いないんですが、これもお湯割りのときと同じく酸味に関してはイマイチ。
ですので、コレもワタシの欲しいものとは若干違うかな。
あと、水筒に入れると結構中が汚れてしまうのもあり(これは普通の豆乳でもそうなのですが…)、日中の飲料としては要検討ですかね。


なかなかイケる飲み物だとは思うので、朝やお風呂上りに一杯、みたいな形でお酢を取りたいときには良い選択肢になるのではないでしょうか。




まとめ

本日は最近ハマっている(?)、お酢を飲むことについて語ってまいりました。


お酢って身近なものなんだけど、生活の中では実はあまり馴染みのないものではないでしょうか。
エナドリみたいにわかりやすく活力が出る……というものでもありませんが、酸っぱさ(とむせること)で適度な刺激が得られてついでに体にもよさげ、と言うと結構いい選択肢なんじゃないかな?と思っております。
よく飲んでいるものに飽きたのであれば、一度お試しくださいませ。もし体に合わなかったらお掃除に使えば大丈夫。おトク。






さて…そろそろお時間です。
またのご面会、心よりお待ちしております。

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