こんばんは。
ピクセルアニメクリエイターのおかか容疑者でございます。
コチラは全24回の連載となりました、「GDevelopで簡単なゲームを作ろう」という企画のまとめページとなります。
第1回から順にリンクを並べて簡潔な説明をつけてまいります。アナタの必要な情報がございましたら覗いてみてくださいね。
GDevelopのスタート
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・1 ~まずはプロジェクトを作る~
思いつきで始まった記念すべき第1回。
GDevelopのインストール、ならびに新しいプロジェクトの作り方などを話しております。
キャラクターの作成
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・2 ~スプライトとアニメーション~
ゲーム内での物体(オブジェクト)として一番多く使うことになるであろう「スプライト」についての回。
スプライトのアニメーションについてや、Piskel(ピスケル)についても語っております。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・3 ~キャラクターの移動~
キャラクターを移動させる方法についての回。
ここでGDevelopのキモともいえる「イベント」についてもお話ししているため、それなりに読み応えのある文量となりました。
※ここでは最初にイベント作成に触れるということもあり、タップによる操作をだいぶシンプルに作成しておりますが、これだと少々問題がございますので第24回にて少々修正を加えております。
ご了承ください。
ショット関連
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・4 ~ショットの作成(1・真っ直ぐ飛ぶショット)~
シューティングゲームには欠かせないショットの作成回。
Playerの向いている方向に真っ直ぐ飛んでいくシンプルなショットを作りましょう。
ショットのスプライトの作成から、「変数」についての解説も交えて、とりあえずショットを飛ばすところまでのお話。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・5 ~ショットの作成(2・ショットの問題点を改善)~
前回の続きとなります。
前回での課題、「ショットを一発ずつ発射する」「ショットの飛ぶ方向」「ショットの向きの変更」についてを一つずつ解決していっております。
「タイマー」や、「GDevelop内での角度の値」についても解説。ありがとうルロイ!!
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・6 ~ショットの作成(3・スマホ用にショットボタンの作成)~
ここまではPC用の機能の解説でしたので、スマホ用のお話をする回。
スマホでショットを発射する用のボタンを設置してイベントを追加していきます。
「イベントの親子関係」、「オブジェクト削除の重要性」なども記載。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・7 ~ショットの作成(4・ショットBを作成)~
ショットを2種類作りたいため、もう一つショットを作成してみようという回。
コチラは3WAYショットで一度に3つ飛ばすショットにしてみます。
「オブジェクトグループ」や、「イベントの検索・置換」についても記載しました。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・8 ~ショットの作成(5・ショットB完成編)~
上の続きとなります。
今回も課題が残っておりましたのでそれの解決編となります。
「3WAYショットの作成」と「ショットの速度を徐々に下げる」という仕様を作りました。
「ループ処理」についても話しております。
視覚的要素の追加部分
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・9 ~背景の作成~
地味ながら重要な部分、背景についての回。
このゲームでは普通の画像一枚だけを使っておりますが、もちろんアニメーションする画像を置いてみてもよいですね。
画面表示において重要な「レイヤー」と「Zオーダー」のお話、そして背景作成に便利な「タイルスプライト」についても語っております。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・10 ~カメラの視点変更とプレイヤーの移動制限~
カメラの操作に関する回。
大きな背景を作ってもカメラが動いてくれないと意味がありませんね。
ほか、Playerの移動を制御する方法や、画面端でループする仕様についてなど。
敵の制作
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・11 ~敵の作成(1・スケルトンの移動と攻撃)~
Playerと戦う敵キャラも欲しいですね。
今回のゲームでは敵を2種類作成します。まずはそのうちの一体を作ろうの回。
Playerの作成で培った方法をもとに、「衝突判定」の話なども交えてお届けします。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・12 ~敵の作成(2・カボチャの回転移動)~
最初の敵が完成したので2体目も作ろうの回。
動き方を「回転移動」とあえて少々複雑なものにしたため、その部分の解説をじっくりしております。
「グローバル変数」、「変数によるオブジェクトの紐付け」、「デバッカーでの確認方法」など盛り沢山の内容。サブスクしてね!!
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・13 ~敵の作成(3・敵の攻撃イベントを関数にする)~
GDevelopの強力機能である「関数」についての回。
何度も繰り返し使用するイベントは関数として作成しておくと、ゲーム開発がグッと楽になります。
とっつきにくい印象もあるかもしれませんが非常に便利な機能ですよ。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・14 ~ショットのヒット処理を作る~
Player・敵ともに必要な、ショットが当たったときの処理回。
無敵時間への切り替え方などを語っております。
「共通の仕様を使い回す」という事で、関数の具体的な使い方の一例ともなっておりますね。
ゲーム以外のシーン作成
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・15 ~ゲームクリア画面の作成~
新たなシーンを作成していく回。
ここではクリアしたときのシーンを作成していきます。そのためクリア条件の設定や、シーンの移動についてなども交えて解説。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・16 ~ゲーム開始前処理とタイトル画面の作成~
クリアシーンを作れたので、引き続きタイトルシーンを作成する回。
ついでにカウントダウンの仕様の作り方や、変数の型(数値、文字列など)の変換についてなどもちょいと触れております。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・17 ~ゲームオーバーの実装、エフェクトについて~
シーン移動の条件として最後に残されている、ゲームオーバーの仕様についての回。(※サムネイル画像が何かアレですが、お使いのPCは正常です。)
2通りのパターンを作成しました。お好きなものを使ってみてください。
そして演出として使えるGDevelopの機能「エフェクト」についても併せて語っております。
ゲームの質を上げる追加要素
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・18 ~Timedeltaの話と攻撃前の予兆について~
いろんなデバイスで遊ぶことを前提にした際に大切なタイムデルタの解説と、追加要素でゲームを遊びやすくしていく回。
最初に作る際に話しておくべき内容なのですが、いきなりこの辺の話まであれやこれや言うのもどうかと思って後半に持ってきております。
やや細かい部分ですが、クオリティアップには役立つはず。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・19 ~敵のランダム出現と数の表示~
ランダム要素の追加とUIの追加の回。
ランダム要素を使う事自体は数式ツールでカンタンにできるのですが、いざ実装してみると新たな問題が湧き出てくるもので。その問題解決のためにデバッガーを使う実例編でもあります。
テキストを使う上でのちょっとしたテクニックなども公開しております。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・20 ~当たり判定の変更とライフ表示~
Playerの当たり判定の設定と、さらにUIを追加する回。結局ここでのコリジョンの話は実装では使わなくなりましたが
ライフ表示についてはいろいろがんばって話しましたが、最後に追記で「リソースゲージ」なるものについて話しておりますので、ソチラを参照なされる方がよいかもしれません。世の中どんどん便利になっていきますね。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・21 ~制限時間の設定と音楽の追加~
他の追加要素も入れてみて変化を加えていく回。
制限時間の要素を取り入れることで、大げさに言えば「時間内に終わらそう」という戦略性を持たせることができます。
ゲームを盛り上げる音楽も超大事ですね。GDevelopでの音楽の扱い方などを話しております。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・22 ~キャラクターセレクト~
キャラクターセレクト実装の回。
もともとこの要素は入れて解説していく予定でしたので、最初からこの手順を話しておいてもよかったなあと。
もちろん方法はいろいろあると思いますが、シンプルな方法で実装していきます。
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・23 ~データのセーブとロード~
多くのゲームで避けて通れないであろう、セーブとロードの実装についての回。
GDevelopのストレージを使って、例によってシンプルに作成しております。
が。この方法だけですと問題があることが判明しましたので、ぜひとも追記内容までご一読ください。
ゲームの公開
GDevelopで簡単なゲームを作ろう・24 ~ゲームを公開しよう~
最終話。ゲームの公開についての回。
ゲームを他のデバイスで遊ぶためには基本的に「ビルド」という工程が必要ですが、全部GDevelopがやってくれます。何ならビルドなしでアップロードできるプラットフォームまであります。
手順を抑えて、ご自慢のゲームをいろんな人に遊んでもらいましょう!
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